東ティモールは、岩手県とほぼ同じぐらいの大きさで、とても小さい国です。
なのに、30以上の言語が話されている、なんだか不思議な国です。
そんな東ティモールの共通語である、テトゥン語をご紹介します!
今、東ティモールで主に話されているテトゥン語は、ポルトガル語からの借用語が多くあります。
では、最初なので簡単なものから。
今回は、食べることに関して。
私:hau(ハウ)
あなた:ita(イタ)/ita bo'ot(イタボーッ)
君/お前:o(オ)
お母さん:ama(アマ)
お父さん:apa(アパ)
これ/この:ne'e(ネエ)
あれ/あの:neba'a(ネバア)
全部:hotu(ホトゥ)
〜と〜:ho(ホ)
〜でない:la(ラ)
食べる:han(ハン)
お腹が空いた:hamlaha(ハムラハ)
ご飯:etu(エトゥ)
パン:paun(パウン)
野菜:modo(モド)
お肉:na'an(ナアン)
おいしい:gostu(ゴストゥ)
好き:gosta(好き)
これらを使って、会話文を作ってみます。
子ども:Ama, hau hamlaha.
お母さん、お腹すいた。
お母さん:O han paun ne'e.
お前、このパンを食べなさい。
子ども:Hau la gosta han paun.
パン食べるの好きじゃない。
子ども:Hau han etu. Modo ho na'an neba'a mos han hotu!
ご飯食べる。あの野菜とお肉も全部食べる!
お父さん:Apa mos hamlaha!
お父さんも腹が減ったぞ!
最後、無理やりお父さんを出してみました。笑
こんな感じで、語順に合わせて単語を並べるだけです。
簡単な会話はすぐにできるようになりますよ!